実施場所をお選びください。

お客様の工場で
塗装ロボットやライン制御システムに一切手を加えることなく、お客様の生産ラインで直接トライアルを実施します。データ収集は、メンテナンス時間、非稼働の夜間・週末シフト、短時間の計画停止など、お客様と調整した時間に行います。お客様のワーク、お客様の条件での結果をご確認いただけます。

当社ラボで
ワークをお送りいただければ、まず当社ラボで測定を行います。ラインのブース時間を確保する前に、効果をご確認いただけます。
目的に合ったトライアルをお選びください。


塗装機と塗料が実際にどう機能しているか、スプレーパターン、膜厚分布、膜厚、塗着効率を知りたい場合に。現場での1日で測定を行い、どこにロスがあるかをお示しします。


何を変えるべきかを知りたい場合に。SprayBrushはお客様のアトマイザーのデジタルツインを構築し、実際に塗装する前に設定変更の効果をシミュレーションします。1日目はSprayCaptureでラインのデータを収集・分析し、2日目はSprayBrushがそのデータを使ってさらに踏み込んだ最適化を行います。塗着効率の向上、または同じ品質での塗料削減を実現します。
SprayCaptureは「何が起きているか」を示し、SprayBrushは「何を変えるべきか」を示します。
どちらが必要かわからない場合は、知りたいことをお聞かせください。最適なトライアルをご提案します。トライアル自体が不要という結論になることもあります。
お客様のラインで明らかにできること。
日程を確定する前に、優先事項をお客様と取り決めます。当日の朝にトライアルの目的を議論する必要はありません。

アトマイザーは今も同じように吹けていますか?
静的パターンからアトマイザーの吐出状態をすばやく確認します。アトマイザーに不具合はないか、パターンに再現性はあるか、生産を安定させ不良を減らすには何をすべきかがわかります。紙ではなく客観的なデジタルデータを、短時間で。工程が安定すれば、不良率を3~15%削減できます。

ウェット状態のまま膜厚を確認
ウェット状態の動的パターンから、ワーク上の指定エリア全体の膜厚を非常に短時間でマッピングします。膜厚が不足している箇所や、仕様以上に塗料を使っている箇所がひと目でわかります。

どれだけ塗料を削減できるかを把握
収集したデータから、SprayBrushがお客様のスプレーの挙動を正確に学習し、工程のデジタルツインを構築します。そのうえで、同じ塗装品質のまま削減できる塗料の量をお示しします。一般的には10~20%です。

実際の塗着効率を把握
現在の塗着効率を正確に測定し、求められる品質を維持しながら塗着効率を高めるパラメータをご提示します。
新製品をより早く立ち上げ
新しいワークや新色の場合も、ラインで何週間も試し塗りをする代わりに、デジタルツイン上で最適な塗装パラメータを見つけられます。
サイクルタイムを短縮
塗装品質を落とさずに、より短時間でワークを塗り上げる設定を探します。
塗装品質を向上
より均一な膜厚、少ない欠陥と手直し。お客様のワークで検証済みの設定でご提供します。
必要に応じて詳細分析も
個別の課題に対しては、スプレーパターンと測定結果を詳細に分析し、症状だけでなく原因まで明らかにします。
トライアルの流れ。
以下は一例です。トライアルはすべて、お客様のご要望に合わせて一緒に計画します。期間は通常1~3日ですが、ニーズに応じて調整します。
- トライアル前01
工程についてお話を伺います
現在の工程の状況、課題、知りたいことについてお電話でお伺いします。当社で何をお示しできるか、どのように解決できるかをご説明します。トライアルが適切な手段であれば、生産計画に合わせて日程を決めます。
- 02
トライアル前の準備確認
実施日の前に短い打ち合わせを行い、ワーク、塗料、ロボットプログラム、立ち入り手続きなど、必要なものがすべて揃っているかを双方で確認します。当日の朝に確認するよりも、事前に確認するほうがはるかに効率的です。
- 現場にて03
ロボットからデータを収集します
簡単なプレゼンテーションに加え、お客様のデータを使った実例をお見せします。SprayCapture用のキャリブレーションフォイルを、お客様と調整した時間にロボットから直接採取します。これにより、お客様のラインに特化した結果が得られます。
- 04
データが示す内容をご説明します
データの測定が完了したら、スプレーパターンの状態や塗着効率の水準などをご確認いただけます。そこから、コスト削減につながる最適化に進むことができます。塗装パラメータの変更は必ずお客様のロボットプログラマーと一緒に行い、元の設定は保存されたままです。
- 05
さらに踏み込んだ最適化
SprayBrushトライアルのみ収集したデータをもとに、SprayBrushがお客様のアトマイザーをシミュレーションし、塗着効率の向上や同じ品質での塗料削減につながる、より良い設定を探します。最も良い設定はお客様のワークで検証します。
- 06
一緒に振り返ります
測定を終え、データが示した設定を試したら、現場での作業は完了です。撤収前に、できれば次のステップを判断される方々と一緒に、最初の結果を確認します。
- トライアル後07
実施内容をまとめたレポートをお届けします
トライアル後、すべての作業内容を解説付きの詳細なレポートにまとめます。何を測定し、何がわかったか、工程のどこに実際の削減余地があるか、そしてSprayCapture単体、またはSprayBrushと組み合わせた場合にどれだけの効果があるかを、お客様のラインの数値に基づいて書面でお届けします。
同様のラインでの実績。

Magna Nymburk · 既存ライン
ベース塗装とクリヤー塗装の合計で12%の塗料削減
アトマイザーの交換なし。稼働中のラインで、SprayCaptureによる工程管理の後、SprayBrushで最適化を実施しました。

よくあるご質問。
トライアルに費用はかかりますか?
内容によって異なります。日程を決める前の最初のお電話で条件を取り決めますので、ブース時間を確保する前に条件を把握いただけます。まずは知りたいことをお聞かせいただき、当社チームと一緒にトライアルを計画するのが最も簡単です。
ラインを止める必要はありますか?
ご都合の良い時間に、短時間だけです。SprayCaptureでは静的パターンと動的パターンが必要で、ライン時間はおよそ30分です。SprayBrushも静的パターンから始め、データ収集に2時間程度かかることがあります。必要に応じて、メンテナンス時間や非稼働の夜間・週末シフトを活用できます。
ロボットの改造は必要ですか?
ハードウェアの変更も設置も不要です。塗装パラメータの変更は必ずお客様のロボットプログラマーと一緒に行い、元の設定は保存されるため、いつでも元に戻せます。
どの塗装機に対応していますか?
楕円形パターンのスプレーガンと回転霧化式アトマイザーに対応しています。それぞれに対応したSprayCaptureモデルがあり、光がフレークの間を透過するため、メタリック塗料も測定可能です。
工程データはどのように扱われますか?
測定データはお客様のものです。塗装パラメータや工程設定は機密情報として扱い、ご希望があればトライアル前にNDAを締結します。
知りたいことをお聞かせください。
最後の欄に詳しくご記入いただくほど、最初のお電話がより有意義になります。「まだわからない」というご回答でも問題ありません。
1営業日以内にご返信します。最初のステップはお電話で、契約ではありません。
